損を小さくする「株の買い方」「株の売り方」,株式基礎知識,株初心者学習の焦点


損を小さくする「株の買い方」「株の売り方」

株初心者のみならず、投資をしているすべての人にとって「株の売り時」は難しいもの。株価が下落してしまったら、「もう少し待てば株価が戻ってくるかも」「せめて買った値段まで戻ってきたら売りたい」と考えてしまいがちです。でもそんなときも、泣く泣く売って損を確定させましょう。現実逃避して「見なかったこと」にしていると、損が大きくなって再起不能になりますよ!


株のリスク管理の2つのポイント

「投資の限度額を決める」「売却ルールを守る」

 株式投資にはもちろんリスクもあります。リスク管理をしっかりしないと、一度の失敗で大きくお金を失ってしまう可能性があるので注意が必要です。


 たとえば、一つの銘柄にすべての資産を投じた場合、それがうまくいけば大きな利益になるが、万一、その会社に大きなトラブルが生じて株価が暴落したら、かなり大きな損失を受けてしまいます。


 投資家としては株式投資のリスクはできるだけ小さくして、メリットはできるだけ大きくしたいもの。株式投資のリスク管理の基本は、(1)投資金額を限定することと、(2)売却ルールを決めてしっかり守ることです。


投資金額のリスクを常に注意すること

 投資金額を限定することについては、まずは、自己資金以上のお金を投資にまわさないこと。どんなに相場状況がよくても、信用取引(お金や株を借りて行う取引)などで自己資金を超える投資をすることは避けた方がいいでしょう。大災害などに見舞われて、一夜にして株価が暴落してしまう可能性もゼロではないからです。


 さらに、1銘柄当たりの投資金額を限定することも大事。まちがっても1銘柄に自己資金のすべてを投入してはいけません。


 一般的には、1銘柄当たりの投資金額は、最大でも自己資金の20%程度までにとどめるのが望ましいと言われています。


損切りルールを作り、それをきちんと守る


次に大切なのは損切りルールを作ってそれを守ること。「損切り」というのは、投資した株が思い通りの展開にならないときに売却して損失を確定することです。


投資に失敗はつきもの。大切なのは、失敗したときにそれをきちんと認めて処理すること。


 しかし、自分の失敗を認めるのはかんたんではありません。


 「株価が再び上がるかもしれない」「今は損しているけど、持ち続ければいつかは買い値に戻るだろう」などと考えてしまうのが人情。


 しかし、失敗した投資を損切りできずにダラダラと持ち続けた結果、大きな損失を抱えてしまい、持ち株のほとんどがいつのまにか含み損状態になってしまった……というのは投資家の多くが過去の失敗として述べています。


 損切りをきちんと実行するためには、その株を買った理由を明確にすることが欠かせません。まずは、業績、将来性、PER、株価チャートなどの視点で、買いの理由を明確にしましょう。その上で、その理由が間違っていたり状況が変わったりしたら、売りを考えましょう。


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